猫の種類

アメリカンリングテイルについて

アメリカンリングテイルは、一般的な猫と同じ様に尻尾を立てたり振ったりすることが出来ますが、リラックスした時に背中の上で丸まる尻尾を持つ猫種です。
アメリカンリングテイルについてもっと詳しく見ていきましょう。

♦基本情報♦

原産国:アメリカ

ボディタイプ:フォーリンタイプ

被毛のタイプ:短毛種

体重:4~7㎏

寿命:12~16年

公認団体TICA、CFA

アメリカンリングテイル
目次

アメリカンリングテイルの歴史

アメリカンリングテイルの歴史
アメリカンリングテイルは、1988年にカリフォルニアで発見された子猫が始まりと言われています。生後2日で発見され育てられた子猫の尻尾が、成長するにしたがって背中の上で丸まっていくのを心配した飼い主が子猫を検査してもらいましたが、奇形や病気は発見されず子猫自身にも特に痛がっている様子は見られませんでした。猫の最大血統登録団体であるTICA専属の遺伝学者より「他の猫にはない、特有の遺伝子を持っている可能性がある」と指摘されたため、2005年にこの猫を新しい品種とする計画が始まりました。現在は「実験的品種」であり公認している団体はまだありません。

アメリカンリングテイルの特徴

アメリカンリングテイルの特徴
アメリカンリングテイルの身体は、細身の筋肉質で四肢も長いフォーリンタイプの体型をしています。一番の特徴は背中の上で丸まった尻尾です。一般的な猫と同じ様に真っすぐ立てたり振ったりすることが出来ますが、リラックスしている時に自然に丸まるようです。子猫の時はあまり判別がつきませんが、成長するにつれはっきりとわかるようになります。また、アメリカンリングテイルには指の間に水かきがあることも特徴です。

アメリカンリングテイルの性格

アメリカンリングテイルの性格

 社交的で愛情深い

アメリカンリングテイルは、社交的な性格のため他のペットと仲良く出来ますが、見知らぬ人の前ではややシャイな一面を見せるようです。家族の誰とでも接しますが、その中で一人を選んで親密になる傾向があるようです。

 活発で好奇心旺盛

アメリカンリングテイルはとても活発な猫種で、走り回ったり高い所に登ることが大好きです。好奇心旺盛で水遊びなども好きだと言われています。

アメリカンリングテイルの被毛や目の色

アメリカンリングテイルの被毛や目の色
アメリカンリングテイルの被毛は、短毛~セミロングで抜け毛は一般的な猫と変わらないため1週間に1回程度のブラッシングで大丈夫ですが、換毛期には様子を見て回数を増やしましょう。被毛のカラーは、特に規定が無くあらゆるカラーやパターンが認められています。
目の色も被毛に準じてあらゆる色があります。

関連記事

アメリカンリングテイルのかかりやすい病気

アメリカンリングテイル

 腎不全

腎臓が徐々に炎症を起こして機能が低下していく病気です。

 肥大型心筋症

心臓の左心室(または右心室)の筋肉が厚くなることで拡張不全や流出路障害を起こす病気です。

 尿路結石症(尿石症)

腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に結石や結晶が出来、傷つけたり詰まったりすることで血尿が出たり、膀胱炎を引き起こしてしまう病気です。

 白内障

目の奥にある透明な水晶体の一部もしくは全部が白く濁ってしまい、視力が低下する病気です。

関連記事

アメリカンリングテイルを飼うのに気をつけること

アメリカンリングテイルを飼うのに気をつけること

 室内環境

アメリカンリングテイルは、活発で運動をよくする猫種です。動き回れる空間と高低差のある丈夫なキャットタワーを用意してあげましょう。水が好きですが、遊ぶのは飼い主が見ている時だけにして、外出時には水回りの戸締りをしっかりしましょう。また、野生的な面が残っており、獲物や食べ物を隙間などに隠す習性があります。猫が入れそうな隙間は入れない様な工夫をし、隠し場所を見つけたらすぐに掃除をするようにして衛生的に保つことを心掛けましょう。

アメリカンリングテイルの動画

アメリカンリングテイルの魅力を言葉だけではなく、映像で紹介します。言語は英語ですが、映像だけでも楽しめると思います。


引用元:Exclusive American Ringtail Cat - Malibu

まとめ

アメリカンリングテイルは、日本ではまだあまり認知されていないため、知らない人には尻尾が奇形や病気に見えるかもしれませんが、日本では耳折れ猫や短足猫の人気があるため、認知されるにつれ日本でも見ることが出来るようになるかもしれませんね。

© 2021 ねこ日和