猫の種類

バーミーズについて

バーミーズは、ミャンマーの土着猫とサイアミーズ(シャム)の交配によって生まれました。
バーミーズについてもっと詳しく見ていきましょう。

♦基本情報♦

原産国:ミャンマー

ボディタイプ:
アメリカンバーミーズ:コビータイプ
ヨーロピアンバーミーズ:セミフォーリンタイプ

被毛のタイプ:シングルコートの短毛種

体重:オス 4~6㎏
   メス 3~4.5㎏
※ヨーロピアンバーミーズの方が大きめです

寿命:13~15歳

公認団体:TICA、CFA

バーミーズ
目次

バーミーズの歴史

バーミーズの歴史
バーミーズは、1930年にミャンマーの猫とサイアミーズ(シャム)を交配させて誕生しました。1936年に公認されましたが、遺伝性疾患が多く見られたため1947年に公認を取り消されてしまいました。ブリーダーは遺伝性疾患に配慮しながら交配を進め、1953年に再び公認されました。
バーミーズには、アメリカで生まれた「アメリカンバーミーズ」とヨーロッパで生まれた「ヨーロピアンバーミーズ」の二種類が別猫種として登録されています。
バーミーズの名前の由来は、「バーミーズ葉巻」の色に似ているからと言われています。

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バーミーズの特徴

バーミーズの特徴
バーミーズは、ゴールドの目とポイントが特徴です。目、鼻、耳の先など全体的に丸い顔で、両耳は離れ気味についており、身体は筋肉がついてがっしりとしています。
日本で見かけるのは、アメリカンバーミーズであることが多いようです。

 バーミーズの比較

アメリカンバーミーズ

体型:コビータイプ
被毛:セーブル、シャンパン、ゴールド、ブルー
特徴:顔も体も全体的に丸みを帯びている

ヨーロピアンバーミーズ

体型:セミフォーリンタイプ
被毛:ブラウン、レッドなど11色
特徴:顔は丸みのあるV字型でアメリカンより細身

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バーミーズの性格

バーミーズの性格

 遊び好きで活発的

バーミーズは活発に動き回るため、動き回れる空間とキャットタワーを設置してあげましょう。

 社交的で人懐っこい

サイアミーズ(シャム)の血を受け継いでいるため、人懐っこくて甘えん坊な性格です。静かな声ですがよく鳴き、飼い主が何かをしている時も一緒にいたがります。温厚な性格で他のペットともすぐ仲良くなれますので、仕事などで留守が多い方は多頭飼いにした方がいいかもしれません。

 知能が高い

バーミーズは知能が高く、芸を覚えることも出来ると言われています。遊び好きな性格なので、遊びながらおもちゃを取ってくることや、犬がするような芸を覚えさせるのがお勧めです。

バーミーズの被毛や目の色

バーミーズは、まるでシルクのようだと言われるような美しい被毛をしています。
目の色はゴールドのみ(子猫の時のキトゥン・ブルーは別です)認められていますが、片目がゴールドのオッドアイは含まれません。
被毛色については、アメリカンとヨーロピアンで違ったり、公認団体によって公認色・非公認色があったり、他の猫種とは違った呼び方などがあります。

バーミーズセーブル

セーブル

バーミーズブルー

ブルー

バーミーズブラウン

ブラウン

バーミーズプラチナ

プラチナ

バーミーズシャンパン

シャンパン

バーミーズレッド

レッド

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バーミーズのかかりやすい病気

バーミーズ
バーミーズは、遺伝性疾患が原因で一度公認を取り消され、改良されてから再度公認された経歴を持つ猫種です。改良で身体は丈夫になりましたが、サイアミーズ(シャム)を交配しているため特に目の病気には気を付けましょう。

 緑内障

眼球の内圧が高くなることで網膜や視神経が圧迫され視覚障害を起こす病気です。

 流涙症

涙を鼻の奥へ排出する管が狭くなっていたり詰まっていたりして、涙が行き先を失い目頭から涙があふれてしまう病気です。

 腎不全

腎臓の機能が徐々に低下して様々な症状を引き起こす病気です。

 猫伝染性腹膜炎(FIP)

猫コロナウイルスを原因とする病気で、腹水や胸水、神経症状、下痢などを伴いながら食欲低下や体重減少の症状が出て死に至りますが、治療法や予防法が確定されていない病気です。

 糖尿病

膵臓で作られるインシュリンというホルモンの働きが悪くなり、血液中の糖が多くなってしまう病気です。

 皮膚病

体調の変化が被毛に出やすい猫種と言われています

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バーミーズを飼うのに気をつけること

バーミーズを飼うのに気をつけること

 運動できる環境を整える

バーミーズは遊び好きで活発なため、飼い主が遊んであげたりキャットタワーなどの設置が必要です。飼い主があまり遊んであげられない場合は、多頭飼いなども視野に入れストレスにならないように配慮してあげましょう。

 ブラッシング

バーミーズは、シングルコートの短毛のためブラッシングをこまめにする必要はありませんが、シルクのような美しい被毛を保つため、愛猫とのコミュニケーションのため、被毛に体調の変化が出やすいため1日1回はブラッシングしてあげましょう。

 室温管理

バーミーズはシングルコートの被毛のため、寒さが苦手です。特に冬季は風邪を引かないようにお部屋を暖かくしてあげましょう。

バーミーズと一緒に暮らすには

バーミーズと一緒に暮らすには
バーミーズは、日本では珍しい猫種です。
ペットショップではなかなか見かけることがないと思いますので、ブリーダーを探した方が見つけやすいかもしれません。
15~30万円くらいで取引されていることが多いようです。
子猫の時は色味が薄くても成長とともに濃くなっていきます。四肢がしっかりしていて筋肉質な子を選びましょう。

バーミーズの動画

バーミーズの魅力を言葉だけではなく、映像で紹介します。言語は英語ですが、映像だけでも楽しめると思います。


引用元:Burmese Cats 101 Animal Planet

まとめ

バーミーズはよく鳴くため、鳴き声が気になるという方もいますが、声は小さいためマンションなどで飼う場合でも比較的飼いやすい猫種です。体調が被毛に現れやすいと言われていますので、愛猫とのコミュニケーションとしてブラッシングをする際には、被毛の状態をよく観察してあげてくださいね。

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